COLUMNコラム
縮毛矯正とカラーはどっちが先の方がいいの?
こんにちはPROGRESSです☆
本日はお客様からよくご質問がある、
縮毛矯正とカラーについてまとめてみました♪
1.縮毛矯正とカラーが髪に与えるダメージとは?
まず、縮毛矯正やカラーの薬には「アルカリ」というものがはいっているのですが
これは髪表面の「キューティクル」という膜を開くために欠かせない成分です。
通常キューティクルは髪が濡れた時に開き、乾くと閉じる性質を持っています。
カラーやパーマをかけるにはキューティクルが開いた状態をキープしないといけないため、
アルカリをつけ、無理やりキューティクルをひらきます。
そのため、髪には相当なストレスがかかります。
カラーと縮毛矯正を同時に行うということは、単純に2倍キューティクルに負担がかかっているということです…><
一度にたくさん刺激を受けた髪は、艶がなくパサついた髪になってしまいます。
アルカリによる刺激を受けたキューティクルは、約1週間かけて元の状態に戻っていきます。
よく美容室で一週間空けてくださいといわれるのはこのためです💡
2.カラーと縮毛矯正はどっちが先のがいいの??
縮毛矯正をオススメします!
逆に先にカラーを行ってしまうと、カラーは色素を髪内部に浸透させているだけなので、
縮毛矯正のアルカリによってせっかく中に入れた色味が抜け出てしまうのでせっかく染めても色が落ちてしまいます。
ぜひ次のスタイルチェンジの参考にしてみてください♪