COLUMNコラム
最近よく耳にする”ヘアドネーション”ってどんなもの?
あけましておめでとうございます!
美容室マーケand広報部です。
新年1発目ということで、
ニュースなどでよく耳にすることが増え、美容室では問い合わせの多い
”ヘアドネーション”について紐解いてみたいと思います!
1.なぜ髪の毛を寄付するの?
先天性の病気や不慮の事故にあって髪の毛を失った、18歳以下の子供たちの医療ウィッグを作るために
髪の毛を贈ります。
子供たちは頭の形などもそれぞれ違うので、完全オーダーメイドなのです。
そのためにはたくさんの人毛が必要です。
その数、なんと約50名分!!
自分に髪の毛のない状態って考えたことがありますか?
男性女性関係なく、子どもの時にそうだったら。。と思ってみると切なくなりますよね。
そんな子どもたちを笑顔にするために、このヘアドネーションがあるのです。
2.寄付できる髪・出来ない髪
ヘアドネーションには、ある一定の条件があります。
寄付する団体によって少し異なりますが、
・長さは31cm以上
・乾いた状態でカットする
・引っ張って切れるような傷んだ髪はNG
が基本のルールです。
縮毛矯正の有無や奇抜なカラーの有無については、寄付するところのWebサイトをご確認ください!
3.どこで切ればいいの?
まずは、普段通っている美容室に聞いてみるのが一番です!
もちろんPROGRESSのお店も実施しています。
今通っているお店に行けない…という方は、ヘアドネーションのサイトに
「賛同サロンを探す」という検索ページがありますので、こちらでお近くのサロンを検索してみてください。
ヘアドネーションでカットした後に自分で整えるのは至難の技なので、
そこからプロの手で美しくイメチェンしてもらいましょう♪
【↓ヘアドネーションの主な団体↓】
JHD&C:https://www.jhdac.org/
つな髪:https://www.organic-cotton-wig-assoc.jp/
NPO法人HERO:https://hairdonation.hero.or.jp/